キャラ図鑑

□ジョシュアとレナ
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ジョシュア
片腕の剣士。右腕は過去、自分の村を襲った怪物に食べられてしまった。そして、彼の家族や友人もその怪物に食べられてしまった。村唯一の生き残りがジョシュアである。
基本的に人付き合いを嫌い、無愛想。しかし一度関わった人間とは、ぶっきらぼうには見えるが親身に接するタイプ。もともとは人懐っこい少年だったらしいが、村を壊滅させられてから、「できるだけ自分に関わった人の死は見たくない」という思いが頭に刷り込まれてしまったようだ。だが、それが逆に「せめて自分が知り合った者は助ける」という方向に動くことも少なくはない。
物語の冒頭では、その怪物を倒すべくたったの一人で各地を旅していた。今はレナという道連れが出来ている。最初は道連れが出来ているということ自体が不安だったようだが、今ではまんざらでもないようだ。
そんなジョシュアの持つ剣は、父の形見である魔剣だ。細くしなやかな針のごときレイピアの形をしているが、その切れ味は触れたような力でも深手を負わせるほど。そしてそれを操るジョシュアの力量も並大抵のものではない。
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