若かりし頃の話(本編2)
その色は紅にも見える満月の夜。リックはリナの眠る側で一人、窓の外を眺めていた。
リックはその紅色の満月を見て、自分の過去に思いをはせていた。
そう、あれは十七歳の頃。
あの夜はこんな月だった…
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