SHINHWA NOVEL（恋愛小説）
□もしもシナが起業したら③
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「ここ、ここはどう？」
「うん、なかなか可愛いね」
「でしょ？でも何ここ、なんで女性専用なの？」
「ん～？ま、いいじゃん、電話してみようよ」
プルルルルルル・・・
「はい、ペンションSHINHWAです」
「あ、えっと・・・インターネットを見てお電話しました、来月1泊予約したいんですけど」
「はい、いつ、何名様ですか？」
「来月の始めの土曜日で、女性2名です」
「はい、承ります」
「・・・すみません、どうしてここって女性専用なんですか？」
「ああ・・・いえ、ただのジョークです」
「？？？」
「別に男性がいらしてもいいんですよ。でも女性だけのお客様にはたくさん優しくします」
「あはは、そうですか」
こうして晴れて予約が取れました☆