銀魂どりぃむ 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

銀魂どりぃむ □真選組防攻武外表戦女隊長 1ﾍﾟｰｼﾞ/5ﾍﾟｰｼﾞ｢キャ～!｣｢総架隊長ｯかわいいですぅ～☆｣黄色い悲鳴をあげたのは真選組女中。近藤がそろそろ総架に制服を作れといったものの近藤や土方の着るムサイ制服では嫌だろうと女中達が総架にと工夫を凝らして作ったのだった。その女中達いわく制服の出来が良かったらしく、悲鳴をあげたのだった。｢でも本当によくお似合いです！｣｢頑張ったかいがありましたね♪｣｢ありがとう、実によく出来ている　制服に負けぬような働きが私にできるか…だがな｣｢そんなァ!総架隊長ならきっとご活躍できます！｣総架は飾らない性格と綺麗で凛々しい顔立ちのせいか、女中達の間でもかなり人気があった。｢本当によく頑張ってくれたな、ありがとう｣フッと微笑んだ表情を見て気絶する女中がいたとかいないとか、さて、その噂の制服はというと生地は他の制服と変わらず、胸元のタイ(スカーフ)がりぼんになり、腕の所が半袖のパフスリーブになっており、ズボンはハーフ丈といった具合だった。｢総架隊長は、なんかこう副長とは違った魅力があるわよね｣｢あ！それ私も思ったわ｣本人がいるにもかかわらず口々に喋り出す。｢ﾌﾟｯというか副長はマヨラーだしね｣｢あはは～ないよねあの顔でマヨラー!｣｢悪かったな｣間の悪い事に本人登場、しかも近藤さんや他の隊の人もいる。｢あっはっはっトシ仕方ない！本当のことに違いねぇ｣いっぺん死んでみるかｧｧ！お前等ｧｧ！! あえて口に出さない俺｢おっと本来の目的を忘れるとこだったな｣一斉に目線は総架へ向けられた。｢…｣全員が押し黙った。｢や…やっぱり似合わないか？このような格好は…｣｢や…ヤバイ！なっお前ら!アイドルになれるよな！｣その場にいた全員が首を大きく縦に降った。｢大袈裟な、｣と総架は苦笑いをした。でもその表情はどことなく嬉しそうだった｢ん！そうだトシお前総架ちゃんと見回り行って来い！｣｢なんで俺が…｣｢そんなダルそうにすんなや～総架ちゃんまだどこを見回れば良いかしらないんだよ｣｢それを早く言えそれを！｣少し機嫌が悪そうに煙草を吸った。 . →次へ [戻る] [TOPへ] [しおり]