03/23の日記
14:26
お久しぶりです(長文)
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あの地震から、約2週間が経とうとしています。
稚拙な言葉で申し訳ないのですが、
まずは、亡くなった方々のご冥福を、そして被災した方々の一日も早い日常の再来を祈りたいと思います。
もうご覧になったかもしれませんが、トップにリンクを張らせて頂きました。
(糖分のサイトからリンク見つけて…ごにょごにょ)
今更な気も致しますが、少しでも皆様の知識の足しになれば、と思った次第です。
私もサイトを見て、色々と学ばせて頂きました。
災害に関する情報サイトへのリンク集もあります。
更新は3月いっぱいまでらしいのですが、一度だけでもいいので是非目を通して頂きたいです。
今、私達に出来る、一番身近な事は、節電です。
関西の方では電気供給源が異なるので仕方がないのですが、関東、東北にお住まいの方々は、出来る限りの節電を行いましょう。
暖房の設定温度を下げる、使わないコンセントを抜く、便座の温度設定をオフにする…本当に小さな事でも、大勢の方がやれば、大きな力になります。
最近の東京電力の話では、需要が供給を下回っているそうです。
この調子で、いや、もう少しだけ、私達は頑張れるはずです。
お互いに最善を尽くしましょう。
後は、燃料の不足、買いだめです。
ガソリンスタンドを見た方はわかるかもしれません。
何十メートルにも渡って並ぶ、車、車、車。
…本当に必要ですか?
ただ、「〜〜に行く時、車の方が楽」という理由だけでガソリンを入れてはいませんか?
被災地では、電車はおろか、バスなんて通るはずがありません。
私達には、しっかりとした移動手段はたくさんあります。
自転車、バス、電車…
使うガソリンも最小限に抑えましょう。
被災地では乗用車だけではなく、発電機や工事用車両にもガソリンを多く使用します。
くどいようですが、もう一つだけ。
コンビニ、スーパーでの買いだめについて。
もう商品が戻りつつある店頭も多いですが、保存のきく食料等が一切なくなった時がありましたね。
もう一度言いますが、本当に必要でしょうか?
よく考えてから購入するようにしましょう。
津波、度重なる地震と多くの問題が発生する中、外国の方々までもが、次々と支援を送ってきてくれています。
原発の炉心を冷やすために、被爆や死を覚悟して、作業にあたっている方々がいます。
被災地で行方不明の方を捜し、ほとんど休まずに働いている方々がいます。
まずは、私達にも出来る身近な事から始めましょう。
具体的には言わないようにしますが、一時期、被災地からの要請がない為、上が支援品を止めている…というような噂を聞きました。
一体どういう事なんでしょうか?
それが本当だとしたら、もはや憤りしか感じられません。
他にも、上の許可が得られない為に作業が出来ないだとか、避難が上手くいかないだとか、そういう話をたくさん聞きました。
凄く恥ずかしいです。
日本の作業より、外国の作業が先に始まるってどういう事でしょうか?
こういう非常事態の時って、何よりも優先されるのって、人命じゃないんでしょうか。
お金とか体裁とか、二の次のはずですよね。
人伝てに聞いた話もあるので、本当かどうかは確かではないのですが、本当だとしたら日本ってここまで駄目な国になっちゃったんでしょうか…。
少し愚痴のようになってしまいましたが、これで終わりたいと思います。
長い文に付き合って頂いてありがとうございました。
まだ余震が大小問わず続いています。
お気をつけてお過ごし下さい。
皆様のご無事をお祈りしております。
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