08/13の日記

23:30
ready to ...
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もう何年もすきな
作家の本を読む。


そこにいる女のことば


「人は恋におちた瞬間に
帰る場所を失うの


たとえば
悲しみを通過するとき
それがどんなにふいうちの悲しみであろうと
その人には たぶん



号泣する準備ができていた


喪失するためには
所有が必要で
すくなくとも
確かにここにあったと
疑いもなく思える心持ちが必要で。


そして
それは確かにそこにあったのだと思う。


かつてあった物たちと
そのあとも
あり続けなければならない物たちのために..」



確かにそこにあったもの

喪失の芽をもつもの

喪失のための所有

そのあともあり続けるもの

この4つの味に悩まされてた

まさに本がヒントをくれた

号泣する準備はできていた

思ってたより
有機質すぎるよ
 にんげん

無機質には 
あたしだってきっと 

ほど遠い



dxxx exxxx...

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