09/12の日記

01:16
xxx escape
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だいすきな クリエーター野田凪さんが
亡くなった

この世界の中の
ひとつの絵の具が
なくなった

そのくらい
人々に 私に
おおきく色を与えたひとり

私が彼女のようになりたいのは
小さな女の子が
お姫様になりたいって言ってるくらいの野望だけど



今 車に乗れるようになるための学校にきてる

寮での詰め込み生活

友達もずっと一緒で

現実から離れた生活だから
色々大丈夫だと思ってたけど

なんだかだめみたい

世界中どこに行ったって
夜はおなじで

きっと気持ちから逃げる場所なんてなくて こわい


しあわせは何なんだろう?

きっとわたしはしあわせ?
そうでしょ?

そう感じるこころは
生まれてから21年間
ボンドで貼付けたmaterialなものや
分厚い絵の具で塗りつけた色でごてごてになってて

もう
ほんとが何かわかんない

普段はそれすら気づかない

でも 穴ができたとき
それが中の空洞とつながって

風が痛いや..

きっとこんなこと
誰だって抱えているのに


わがまま 欲張り

何かが欲しいし
何も棄てたくない



でも何かを手に入れた時点で
それは失うことで


出逢えた瞬間
別れが生まれて


もしも叶わない
わがままが許されるなら


もう穴なんてあけないで


そこにあったものが
素晴らしかったものでも
くだらなかったものでも

そんなことは関係ない

さみしくて仕方ないよ


sxkxkx

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