□受難の世界
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□大陸の名称
┗東の大陸【ナスタリナ】
西の大陸【ホーヴェイルス】
南の大陸【スベルタ】
北の大陸【キアルカン】
総称して【シルヴァリア】と言う。

□世界の種族
┗人口の六割が人間、三割が魔族、一割がその他(獣人・羽人・エルフ等々)

□魔族勢力図
┗古参派・共存派・中立派の三つからなり、ホーヴェイルス・ナスタリナは古参派、スベルタは共存派、キアルカンは中立派が多い。
魔族の人口分布としてはスベルタ>ホーヴェイルス>ナスタリナ>キアルカンで国として統治しているのは実はスベルタだけ。
基本魔族は徒党を組まないので他の大陸に国は無いのである。
そんな魔族達を従わせて国を運営しているのだから魔王様ってば凄い!(笑)

□特性
┗【魔族】:身体能力が高い。中でも力と跳躍力は桁違い。
・長命な種族であり、寿命平均は900歳だが外見の成長スピードは人間より遅い。
・闇系の属性の魔法にも長けている。
・また長髪と赤い瞳、翼が特徴的。
・ラッセル曰く「強引な性格も魔族の特性だと思う」だそうな。
【羽人】:聖の属性の魔法に長けている。
・記憶力が良く頭の回転が早い。
・種族の中でも一番長命な種だが、繁殖力が弱い。
・聖エネルギーで構成された翼で飛ぶ事が出来る。
・ホーヴェイルスで巨大都市を形成していたがナスタリナの人間達によって滅ぼされ、公式には絶滅したとされている。
【獣族】:五感が人間より遥かにすぐれている。
・火の魔法に長けているが魔力自体はそんなに強い種族では無い。
・人間を食らって生きていたが昔に人間達により大量虐殺されて数が減ってからはそれを止めた。今でも肉食であるが人間は襲わない。
・頭部にある犬の様な耳と金色の目が特徴。
・言語や風習が独特で中には人間の言語を知らないものもいる。
・基本群れで暮らしている。ガルダの様に人里で暮らし、王国に属する者は前代未聞。
【エルフ】;長い耳と昆虫の様な羽が特徴。
・風の魔法に長けている。基本治癒や補助魔法を得意としている
・種族の中でも最も稀少で繁殖力も弱い。
・水辺に住んでる事が多く人間の前には滅多に姿を現す事が無い。
・女性の方が地位が高い。

□国家間
┗【キアルカン】争いを嫌い孤立している国家。王もいなく代表が政府を動かしている。
【ナスタリナ】勢力が一番強く、繁栄している国家。王とその下にそれぞれの街の領主がいる。
ホーヴェイルスも占領下にある。
【ホーヴェイルス】ナスタリナの占領下にある。もともと羽人が支配していた大陸であるが戦争により滅びたので実質ナスタリナの人間が住んでいる。
【スベルタ】何処ともわりと交流がある国家。
・昔は魔族と人間の争いがあり、まだまだ溝は深いが今の王がどちらも友好関係を築きたいと言う意志な為現在一番交流の進んでいる大陸でもある。

□世界の風習
┗シルヴァリアに名前を略したり愛称で呼ぶ習慣は実はありません。だからアッシャーとラッセルは珍しい呼び方をしていると言う事になります。
・昔は人間の間で認められていなかった同性婚は近年だいぶ認められる地域が増えている。しかしまだ昔の考えにのっとり認めない人間も多い(ラセも偏見は無いが古い考えの人間である)
獣族や魔族には昔からそう言った戒律は無いがエルフは認めていない。




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