04/14の日記

21:23
文東風日誌その6 〜 鴉の行水
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早苗「はいこんにちはー!」

文「こんにちはー…はぁ…」

早苗「…どうしました?」

文「なんでもないです…」

早苗「とりあえずタイトルコールしますよ」

文「はぁ…」

早苗「文東風日誌〜!」
文「……」

早苗「……。調子狂いますね…」

文「…はぁ…」

早苗「文さんは放っておいて、ゲストに出てきてもらいましょう。姫海棠はたてさんです!」

はたて「えーと…はじめまして、只今ご紹介に預かりました。姫海棠はたてです…」

早苗「もっと肩の力を抜いて結構ですよ」

はたて「そう?こーいうの始めてだからどうすればいいかわかんなかったのよねー」

文「はいはい、良いからしゃべるわよー」

はたて「あらあら、パパラッチじゃない…」

早苗「ほらほら、今日は新聞の話は無しですよー」

文「じゃあ気楽にいきましょうか」

はたて「そうね。新聞抜きならいがみ合う理由がないしね」

早苗「で、朱音さんは…」

文「今日は寝てましたねぇ…」

はたて「ネタにもならないわ」

早苗「私は寝ててもいいと思いますけど」

文「貴方はいつもベッドに居るからでしょう…」

はたて「なになに?念写していい?」

文「まだ私も写真を撮ってないから念写もできないわよ」

はたて「えー…」

早苗「な、なに人の写真を撮ろうとしてるんですかっ!?」

文「だって新聞記者だし」

はたて「ねぇ」

早苗「むー…」

文「ふむ…話題が広がりませんね」

はたて「仕方ないわよ。無計画のいきあたりばったりなんだから」

早苗「アップ自体気まぐれですしね…」

文「…なんだか企画の存在が危ぶまれてません?」

早苗「元々誰得でしたしね」

はたて「次の取材あるし帰って良いかな…?」

文「今回はここまでにしますか」

早苗「また次回…次回やるんですか…?」

はたて「お便りが一つでも来たらやればいいじゃない」

文「そうですね、そうしましょう」

早苗「では!」

文「ありがとうございましたー」




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