小説
□不機嫌な理由
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「ちょ待っ…あぁっ!!」
アスランは上に覆い被さっているイザークに制止をかけるが声が裏返り喘ぎ混じりになる
その間にもイザークは腰を進めていきアスランを絶頂の淵まで追い詰めていく
「ほんと…らめっ…くっ……」
アスランは尚、弱々しく両手をイザークの鍛えられた胸板へ突っ張るが、両手ごと簡単に捕らえられてしまい頭上へ固められてしまう
「ア…スランっ…」
「むりっ…あっ!!」
熱い問いかけにも応じないアスランにイザークは少し腹を立て、わざと焦らしていた前立腺をグリグリと刺激する
首筋にキツく吸い付き、その後をペロリと舐めあげる
「ひっ…イザっ…ク…」
もうすぐ来るであろう絶頂にアスランは唇を噛んで理性を保つが、やはりイザークはそれを許さない
乱暴に腰を打ち付け、アスランの中心を握り込みそのまま手を上下に零れる液を擦り付けるようにして動かすとアスランは小さな悲鳴を上げて達した
「っ…」
そして秘部のキツく吸い付くような締め付けにイザークも達した