小説

□出来心を恨め
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俺の手にはアレがある

まぁ世間では大人が使う物だ




そして目の前にはアスランの部屋


目線を手に向ける

ディアッカから渡されたソレは色合いが何とも派手なピンクである
いささか俺のより小さいし、こんなのでアスランが満足するのだろうか…というか今軽く妄想したことが恥ずかしい

持っていることも、だ






『いつもワンパターンじゃアスランも飽きるぜ。だからコレやるよ』


ニヤニヤと笑いながら言われたセリフにイラつき一発殴って出てきたのだが…







コレをどうやってアスランに使わせる!?
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