小説

□自由を破り裂いて
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ある時カガリが
『プラントにいても肩身が狭いだろ。オーブには私もキラもいる。いつでも遊びに来いよ。待ってるから』
それに対して
『有り難う。分かった』
と返事を返した


そして昨日、仕事から帰ってきたイザークが
『オーブに行きたいのか?』
と突如聞いてきた
『なんで』と聞き返したら
『今日オーブの娘が言ってた。アスランはオーブに行きたがっている、と』
多分メールのやり取りの事だろうかと思いながら
『そうだな。行ってみたいかも』
観光みたいな感じで行ってみたいという気持ちで言った
『そうか』
イザークはそれだけ言うと自分の部屋に行ってしまった
俺もそろそろ寝ようと寝室に向かって確かに自分の部屋のベッドに横たわった

そこから夢心地で記憶が曖昧になって――…


気づいたらこの知らない部屋にいた
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