小説

□罰ゲームは蜜の味
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「イェ――イ!!」




ここは戦艦ミネルバ

夜の21時過ぎているのに部下であるシン、ルナマリア、レイの三人組は隊長のアスランの部屋に上がり込んでいた

そしてそこには様々な酒やつまみを持ち込んでいて、ギャーギャー騒いでいた



「アスランさ〜ん飲まないとぉ〜」

ベットリと傍らに引っ付き酒の入ったグラスを差し出すルナマリア

「いや…明日の任務に「かた―い事言わずに〜!!」

はいどぉぞ…とアスランの手にグラスを持たせた
アスランは一番この中では冷静なレイに助けを求めて目線を送るが

「…結構美味しいですよ」

だから飲めと反対に目線で訴えられた

「…これだけだからな」

ブツブツと良いながらも一口飲む
喉が焼けるようなアルコールの高さ
つい咳き込もうとしたのを我慢し、部下の前だからと意地を張り飲み続けた
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