僕の詩集

□進む道
1ページ/1ページ

人は傷つき倒れ、それでもまた立ち上がり前に進む。

僕達は傷つき何を得るのか

人は何故前に進もうともがくのか…

立ち上がれなくなる位にボロボロになり、それでも希望を見つけまた立ち上がった者は

その先の光に何を見たのか

それは見た者にしかわからない

きっと人それぞれの想いを胸に抱え生きていく。

たとえまた、困難な道が待っていようとも

辛い道のりだと分かっていても…

それでも僕たちは立ち上がる。

…何の為に?


"ただ生きるために"

それでいいじゃないか

僕たちはただ大切な"何か"を抱え、胸に秘め長い長い道を旅していく。

ただそれだけ。

それだけでいい。

大切なものの為なら生きてやろうじゃないか

どんなに辛い日々が続こうとも
泣いて過ごす日が有ろうとも…

また強く一歩を踏みしめる準備なんだ。

一歩一歩、自分の足で乗り越えて行くから

また一つ、強くなれるんだ

だから僕は行くよ

どんな道でもいつか光は差すと信じて

進んでいくから…

共に進もう。

一歩ずつ、キミの歩みでいいから。

僕や他人に合わせる必要なんてない

キミはキミ。


…大丈夫。

きっと前に進めるから。

心配しなくていいんだよ。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ