07/29の日記

23:38
7.29
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このいかれた街で
いい歳こいてさ
だいぶましな彼女がいながら
どうでもいい女の子引っ掛けて
ある日突然の別れに
悲しんでみたりして

青空に浮かぶ虹をこえて
紙飛行機に乗せて託すんだ
広げてみて気がついたよ
僕もそうだから
嘘つきだから

寝苦しい夜にみなれた顔が
いびきをかいて寝ているよ
これが欲しいものなんだって
前から気がついてはいたんだけれど

まるで蝉の鳴く声みたいだ
夏の終わりとともに
もう死んでしまいたい
みーみーみー
みーみーみー

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