時流の狭間
□First love!
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駆「何?何か文句あるわけ?」
空「いや、ちょっと意外すぎて…」
美「あぁ!だからか!」
空「何が?」
美「駆が凛音にキスしたのって髪型で見間違えたからじゃない?」
駆「なるほど」
凛「いやそこ俺としては否定して欲しいんだが。つーか自分でわかってねーのかよ」
桜「まぁ、それはお兄ちゃんだからしょうがないわよ。でもクロームさんかぁ…確かにすごくきれいな人だよね」
凛「俺あの人苦手なんだ…絶対あの親父と間違えるられるから…」
美「顔が良いからいいんじゃない?」
凛「親父に似てることが俺には苦痛だ」
桜「凛の良いとこは顔よりカッコイイ性格だもんねvV」
凛「桜の良いとこは優しい性格だよな。俺、お前の優しいところに惚れたんだしな//」
駆「…ん?それっていつの話?」
桜「私達が10歳になったパーティーのとき。お兄ちゃんが群れたくないって逃げたときだよ」
凛「あれが俺の初恋だったな…」
桜「私の初恋もそのときだったんだよ////」
美「あぁはいはい、お幸せに」
桜「美夜乃の初恋はいつなのよ」
美「え、…や、やっぱりここは空が先でしょ!」
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