時流の狭間
□Dream!
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駆「でもやっぱり、一番目をつけられてるのは凛音だよね」
桜「?なんで?」
大「そりゃ、学校一の不良だからじゃねーの?」
桜「む〜…勉強はできるんだから授業ちゃんと出なよって言ってるのに…」
駆「(授業に出ないのが理由じゃないと思うけど)勉強だけは僕も凛音にかなわないからね」
桜「お兄ちゃん、凛に身長も負けてるじゃない」
駆「狽ワ、負けてないし、戦闘だって僕のが強いし」
大「駆が凛音に勝てるのって戦闘だけじゃね?」
駆「いいんだよ。僕のが権力あるんだから!男前なんだから!」
大「確かに凛音は女顔だからなー」
空「…一番男前なのって実は光流よね」
桜「それを言っちゃダメよ」
駆「あれ、なんか悲しくなってきたんだけど」
空「美夜のせいってことにしておけば?」
駆「そうだね。全部美夜乃のせいだよね」
美「な・ん・で!?」
空「何、もう復活したんだ。せっかく脳天直下形唐竹割りを頭にダイレクトヒットさせたのに」
美「私じゃなければ死んでたよ!?マジ死ぬかと思ったって!」
空「もう一度喰らいたい?」
美「ごめんなさい。本当すみませんでした」
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