時流の狭間

□Cold!
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〜竹寿司〜


空「こんにちはー」


剛「らっしゃい!ああ、空ちゃん達か。美夜乃の見舞いに来てくれたのかい?」


空「はい。大人しく寝てましたか?」


剛「あ〜、午前のうちは熱が高かったもんで寝てたんだがな、午後になってからはな〜」


空「やっぱり。そうやっていつも長引くんですよね…。どうせ、起きてゲームでもしてるんでしょう?」


剛「流石だな…。来たついでに見てやってくんねぇか?また熱が上がっちゃこっちも困るかんな」


空「わかりました。どうせだからお粥とか滋養のつくもの作りたいですし、台所借りてもいいですか?」


剛「いやぁ悪いね。よろしく頼むよ」


桜「…なんか空、相変わらず美夜乃の保護者みたいよね」


駆「可哀想なくらいにね」


凛「実際、親父くらい美夜乃の面倒見んのは大変だよな」


駆「まあ、ボスも骸の面倒見てられるんだから、その辺は血なんじゃない」


光「極限…疲れる血筋、だな…」


大「もう自然に美夜の面倒見るのは空みたいな雰囲気できちゃってるからな」


空「そこ!後ろでごちゃごちゃ言わない!で、これつけてね」


桜「………マスク?」



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