非日常
□Teach!
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先「でででは、じゅ、授業をはは始めさせていただきます!」
美「(ボソボソ)ね、空。なんで先生あんなにどもってるの?」
空「(ボソボソ)後ろに駆と凛音がいるからでしょ。授業参観の時くらい静かに授業受けなよ」
美「(ボソボソ)無理だよ…だってさっきから後ろから聞こえるんだもん!!」
山「頑張れ、頑張れ、美っ夜っ乃っ!!」
空「(ボソボソ)…まあ、気持ちはわかるけど…諦めなよ」
美「……………(泣)」
先「こ、この問題を――獄寺君!」
大「はい!X=24!!」
美「(ボソッ)ケッ…即答とかしやがって…」
先「流石、ふ複雑な問題だったけれども、よくと、解けました…ね!」
大「楽勝っスセンセー!!」
先「た、頼もしいなぁ!じゃ、次…雲雀さん!!」
駆「何か用?」
凛「お前じゃねぇだろ!桜だっての」
駆「…僕間違ってないし。そこの教師、僕を呼んだんでしょ?」
先「は、はいっ!?」
駆「ほら、はいって言った。僕を呼んだんだよ」
凛「明らか違うだろうが!!誤魔化そうとすんじゃねぇよ」
空「ちょっと!!こんなところで火花飛ばすの止めてよ!」
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