非日常
□Problem!
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ディ「ツナァ〜〜〜〜〜ッ!!」
綱「…なんですかディーノさん。用があるなら先に連絡入れといてください、鼻水と涙拭いてください」
ディ「娘っ、娘が俺のこと嫌いってぇぇぇええ!!」
綱「人の話聞いてください。それに娘さんと喧嘩する度にボンゴレに駆け込んでくるの止めて欲しいんですけど…」
ディ「ツナ〜!俺どうすればいいと思う!?」
綱「そういうとこ直してください」
ディ「無理だ!!」
綱「即答かよ!胸張って言えることじゃありませんから!」
ディ「見捨てないでくれツナ!」
綱「ディーノさん結婚してから変わりすぎ!!…あの頃のカッコよかったディーノさんはどこ行っちゃったんですかね…」
ディ「昔はよかった…『パパン、だいすき!』って抱きついてくれたのに…」
綱「いい歳こいて二十歳近い娘にそんなこと求めないでください」
ディ「だってツナ…」
リボ「ウッゼェぞ馬鹿弟子。そんなに娘の機嫌が気になるならツナの娘にでも年頃の女の心境聞いてこい」
ディ「…!そうか、そうだな!早速日本に行ってくる!」
綱「え、ちょっと!?ディーノさんこれは多分リボーンの冗談…って、もういねー!!」
Plobrem!
リボ「つーか明日、ボンゴレ、風紀財団、ヴァリアー、キャバッローネで会談だぞ?」
綱「けしかけたのお前だろ!!どーしろっていうんだよディーノさぁぁんっ!!」
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