非日常

□Problem!
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綱『ってわけだから、ディーノさんがそっち着いたら急いでイタリアに送り帰してくれない?駆君』


駆「…またあのバカ馬、父さん怒らせる気なわけ?」


綱『結果としてそうなるよね、きっと…とにかく、絶対空達のところに行くと思うから!日本にいる雲雀さんに見つかって再起不能まで咬み殺される前に回収して欲しいんだ』


駆「了解、ボス。経費はそっちに請求するし、貸し一つ。ただ…もう、遅いかもね」


綱『ええ!?』


駆「跳ね馬が並盛に来たって情報がいまさっき来たんだけど、同時に父さんが九州を発ってこっちに向かったって」


綱『あ、あわわ…どうしよう!?ディーノさんが雲雀さんに咬み殺されちゃうよリボーン!』


リボ『アイツは一度咬み殺されたほうがいいんじゃねーか?反省して大人しくなるかもしんねーぞ』


綱『それより明日の会談に支障がでるんだってば!』


駆「とりあえず、跳ね馬を見つけたら咬み殺…送り返すから」


綱『あれ?なんか駆君に任せるのも危険な気がしてきた?』


駆「今さらだね」


綱『え、本気!?ちょっと待っ…』


ガチャッ、ツー、ツー


駆「…さて、跳ね馬を咬み殺しに行こうかな」



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