非日常

□Cosplay!
2ページ/7ページ

駆「美夜乃はさっき僕ら全員で問いつめたから違うよ」


美「私じゃないもん、私だったらちゃんと手渡すもん☆」


桜「全員の機嫌が悪いところに触発するような言動しないでくれる?(黒笑)」


美「ヒィッ!」


光「まあ…落ち着け、桜、美夜乃…」


空「その様子じゃ本当に美夜乃じゃないみたいね」


美「って、空も一発じゃ信じてなかったの!?」


大「当然だろー?」


空「普段の言動が悪すぎるんだから仕方ないじゃない。で、次に心当たりのある人がいるとしたら凛音よね」


凛「(ギク)…俺は知らねぇ」


駆「今の硬直はあからさま過ぎだよ」


大「やっぱ心当たりあるんだ?」


凛「……あー、あるぜ…どーせまたあの変態馬鹿親父の嫌がらせだろ」


桜「美夜乃じゃないならその可能性は高いわよ。凛、可哀想…」


凛「アレが親父ってのは今更だからしょうがねぇんだから。桜がそんな顔すんな」


美「あー熱い熱い。二人ともせっかくなんだからコスプレでもしてなよ」


空「何がせっかく?」


大「相変わらず思考がわけわかんねー飛躍するよな」


空「じゃあとりあえず、犯人は骸ってことにしといてもいい?」


バタバタ、バァンッ!


?「すいません遅れました文芸部の皆様!」


駆「誰も待ってなかったけどね」



.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ