非日常
□Cosplay!
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大「駆、この人誰だか知ってんのか?」
駆「確か…服飾部副部長だったかな」
美「服飾部?」
服「初めてお目にかかります。今日は皆様へのお届けものがあって参りました!」
空「お届け物ってこの箱の事?」
服「はい、その通りです!」
凛「つーことはコレ、親父の仕業じゃなかったのか…」
服「実はですね、これらの衣装、我ら服飾部員全員が精魂込めて作った体育祭仮装二人三脚の却下作品なんです」
光「体育祭…」
美「思い出したくない思い出したくない思い出したくない…」
服「どうしました?」
空「ごめんなさい、トラウマになってるだけなので、気にしないでやってください」
大「…あー!体育祭ン時にメイド服着せられたヤツか!」
空「思い出すの遅っ!!」
服「あれには笑わせてもらいました。あれどこかで手違いがあったらしくて、沢田さんと逆だったんですよ」
大「うっわ、俺、アレのせいで親父にメチャ叱られたのに」
空「…メイド服着ないで済んで良かったかも」
凛「あの時は雲雀さんが怖かったな…」
桜「ウェディングドレスは素敵だったよvV」
光「…あの、ミニスカ…は…屈辱、だった…」
駆「悲喜こもごもだね」
凛「テメェはさっさと逃れやがったけどな!」
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