時流の狭間
□School festival!V
3ページ/10ページ
スク「ゔお゙ぉぉぃ!ボンゴレのガキ共はここかぁ!!」
綱「うわ、うるさっ!」
空「スクアーロさんがどうしてここに!?」
スク「美夜乃はどこだぁ!あのバカガキがぁ…この一週間、毎日毎日狙いすましたようにタイミングの悪りぃ時に電話をかけてこの文化祭に来いって懇願してきやがって…!!」
空「…本当に毎度美夜がご迷惑おかけしてすいません」
光「しかし…最近、美夜乃、も…少し…電話、を…自重、していたと…思う、が?」
スク「あ゙ぁ自重してたっつーのは分かる!あのガキにしちゃあな!だがことごとくタイミングが悪すぎんだぁ!特にボスさんの機嫌が悪りぃ時やらバカ王子がトチ狂ってやがる時やらなぁ!!」
綱「うわぁ…それで最近スクアーロに生傷が絶えなかったんだね。ご愁傷様」
光「極限、哀れ…だ、な」
骸「クフフ、それでも催促されてそれに従っているあたり、君も甘いですね」
スク「うるせぇ!一言直接叱ってやらなきゃ気が済まねぇだけだぁ!で、あいつはどこだぁ!!」
空「あ、今美夜はちょっと山本さんから逃げてる最中で行方がわからないんです」
駆「大丈夫大丈夫。空、あと十秒数えてみなよ」
空「十秒?」
.