はくしゅろぐ

□2013VD
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「世間はバレンタインだなー」

「そうねー」

「最近はいろんなチョコがあるんだってな」

「そうみたいねー」

「友チョコ、逆チョコ、世話チョコ……そして”師匠チョコ”」

「…………」

「なんだよその間は」

「だって、もう”先生”じゃないし」

「そんなことねえだろ?」

「先生って言うなゆったのそっちじゃない」

「いや、でぃれくてぃっどえんどこりおぐらふぁーだし!」

「……………………」

「なんだよその哀れむような目は。言っておくけどな、俺はちゃんと家族からもらえるの。義理チョコもそれなりにくるの。でもな、そんな俺を娘が哀れむんだよ……”義理チョコしかもらえないんだー、へー”って」

「いや、そこは義理チョコじゃないのもらったらまずいんじゃないの?」

「ちょっとは見得はりたいじゃんかよー、なー」

「わかった、じゃあこれ」

「お、なんだ、用意してるんじゃねえか」

「あ、”事務所チョコ”だから」

「え?」

「”事務所(が一緒だから)チョコ”」

「…………なんだろう、この、義理チョコよりも義理義理しい感じは……」

「よかったねー、面目立ってw」














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オチなどありません。
解説するのもいたたまれます(笑)。









書いているうちに他のものも思いつきました。
ページ変えるのがめんどくさいので、続けます。







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「水さん、これ!」

「え?チョコ?なに?今流行の逆チョコー?」

「いえそんなんじゃありません」

「速攻否定か」

「僕は例年、もらったチョコは姉にあげてるんです」

「ゆってたねー」

「そこで!チャヴァのおねーさんのツァイテルは、いわば義理のお姉さんなので!なので今年は水さんに!食べて!いただきたいと!」

「ちょ、顔近いんだけど!てか、そんな事言っていたら本命の子からもらったのも食べちゃうよー?」

「ちなみにこれはチャヴァからもらいました」

「え?本命じゃん?つうかよかったね、もらえて」

「はい。一応役作り的には本命らしくて」

「うんうん」

「”本命なので自分ひとりで作りましたー”だそうです」

「……」

「お母さんに手伝ってもらうこともなく」

「……」

「一人で作ったのは、生まれて初めてだそうです」

「……」

「カカオから、作ったそうです」

「……もしかして…………毒見?」

「えへ」

「こらーーーーーー!!!」

「だって、危険な感じするじゃないですか!」

「そんな男にうちの妹はやらん!」

「えー?」

「オトメゴコロがわかってないよ!!」

「わかりました」

「は?」

「三女がいただけないのでしたら、長女でいいです」

「こらーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」









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オチなどありません(再)
解説する時間もないので、詳細はシャンテVDトークの様子をどこかでひろってきてくださいw
(私も拾ったクチなので載せられないw)

ちょっと趣味にはしりすぎました(笑)




前回宣言した完全回答宣言を履行する間もなく、いつもどおりのコネタ拍手営業ですみません。
季節モノはやることに意義があるということで。


ハッピーバレンタイン(はあと)(ごまかしたともいう)



お読みいただきありがとうございました。


2013.02.14

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