DRRR

□5周年*
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◇ダイア、ルーティ。ポッキー様からお二人に質問が来てますよ。

「え?僕達に?」
【どんな質問だ?】

えーっと、

『臨也さんにしてみたい事ってありますか?』

だ、そうです。

【ふむ、したい事…、か】
「そうだねぇ……」

《Answer.ダイアの場合》

してみたい事って云うか、したい事は何時でも同じさ!臨也を愛人にしたい!
…え?そう云う事じゃなくて、行動的な意味で?
…愛人にするのも一応行動的だと思うんだけど。まぁいいや!

そうだなぁ…抱きしめたりは最近良くするよ。
まぁ、臨也単体、じゃないけどね。私が臨也を抱きしめたい!と思った時には、もうすでにルーティが抱きしめてたりするんだよね、そんな二人が抱き合っている様は、まるで楽園みたいで、ついつい二人まとめて抱きしめちゃうのさ。

後は…ルーティには出来ない事をしたいね。
ん?今のはちょっと誤解を招くかな?僕は別に臨也をルーティの代わりにしたい訳じゃない。
うん、今のは失言だったね、訂正するよ。ルーティ『では』出来ない事をしたいんだ。

キスしたりとか、一緒にお風呂入ったりとか。
…あ、一緒に眠るのも良いね!

まぁ、何にせよ、俺の『告白』を、本気と受け取って貰えるようにならないと、何にも始まらないんだけど、ね(苦笑)


《Answer.ルーティの場合》

したい事…か。
色々あるぞ。色々あるが…そうだな、一度でいいから、着飾ってみたい。

臨也は多分恥ずかしがるだろうけど、可愛い子を可愛くすることの何がいけないんだ?
『可愛い』に性別なんてないだろう?
いつも黒ばかり身にまとっているから、わたしの服とか、着せみても良いかもしれないな。

だが、白い服もきっと似合うと思うんだ。
……白い服と言えば、ウェディングドレスか…似合うだろうな…

しかしその隣に並ぶのがダイアだと思うとなんだか腹立たしいな…!と云うかダイアはわたしと結婚しているから式はあげられな…ん?そうするとわたしが横に並ぶ訳にもいかないんだな…
仕方ない、結婚式は諦めて写真だけにしておこう。

あとは、そうだな…一緒に料理をするのも良いな。
臨也は凝り性だし、わたしでは作れない料理だって作れそうだ。

もともと味覚のないわたしが料理をするのはダイアの為だからな、一緒に食べられない分、一緒に料理が出来れば、楽しいと思う。


《Answer.二人の場合》

【ダイア…わたしには出来ない事がしたい…だと?】
「うん。だってルーティいつもぼくより先に臨也に抱きついたり色々してるじゃないか!たまには私だって優越感に浸りたいんだよ!」

【キスは仕方ない。確かにわたしには出来ないから、其処はどうしようもない。だけどな、ダイア。お風呂に入ったりするのはお前一人だけなんて羨ましすぎる!】
「だってルーティ、考えてみてもごらんよ。確かに下心はこれでもかってくらいに有るけど、僕は男だよ?しかも、相手はあれだけ愛を囁いても『また冗談でからかって』なんて軽くいなしちゃう様な臨也だよ?多分俺とは頑張って丸めこめば一緒に入れる気がするんだ。」
【だったらわたしも一緒に入る!】
「駄目だよルーティ。君は妖精と云っても女の子なんだから。絶対に臨也が是と云わない気がするね」
【く…っ否定できない…!ならせめて海とか…!】
「そうだね。海なら水着着てるしきっと臨也も頷いてくれると思うよ。でも、臨也がプライベートビーチでも持ってないと、君、海になんていけないよね?」
【その辺は大丈夫だ!セルティに頼んで新羅の家のプライベートビーチを貸して貰おう!】
「あぁ…そうか、新羅の所があったんだった……」

「でも、ルーティも、着飾った臨也を自分一人で楽しみたかったんだろう?」
【勿論だ!】
「そんなきっぱり言われても困るけどさ…それだって十分ずるいよね。一緒に料理だって、僕は一切料理出来ないんだから、台所にも入れないし」
【そうか…ならイーブンかもしれないな…】
「そうだよ、イーブンさ」

「でも、僕の理想としては、右手にルーティ、左手に臨也で両手に花!三人でデート、とかがしてみたいね」
【それは良いな。三人でデート、人目の付かない様な場所になってしまうだろうけど…】
「なら、ルーティの故郷、アイルランドとかどうかな?のどかな森の中を散歩するのだって、十分なデートだと思うよ」
【そうだな!そうしよう。それじゃぁ早速スケジュールの調整を…】
「あぁ待ってルーティ!その前に臨也の予定を確認しなきゃ!」






◆お返事

初めましてポッキー様!
企画ご参加ありがとうございます♪
質問企画は正直参加者ゼロも覚悟していたので、参加いただき本当に嬉しいです!

そして…ダイアとルーティにご質問ありがとうございましたぁぁぁぁぁああ!!(落ち着け)
まさか派生組に質問が来るとは思わず…テンション振りきれて訳の分からない位長くなりました(遠い目)
もうこれ、一問一答の域を超えてますよね。。。

そして、臨也さん『に』してみたい事なのに、ダイアに至っては始終臨也『と』したい事になってしまっていてすみません…
そしてルーティがあんなキャラですみません…うちのルーティはあんなキャラです(笑)

ちなみに、臨也君は別室で二人の回答聞いて真っ赤になってます。
「二人とも…俺の事が好きみたいに聞こえちゃうよ、あんなこと言われたら」
と、相変わらずにぶにぶです。『みたい』じゃなくて『好き』なんですよ、と誰か教えてあげてください(え)

それでは、長文な上に若干頂いた質問に添えて居ない様な気がしますが(苦笑)少しでもお楽しみいただけましたら幸いです!

11/08/02
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