Drrr

□設定。
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≪世界について≫

世界は大きく3つに分けられる。

・人里:人間(通称:人の子)達が暮らす世界。
・常夜:闇が覆う世界。人の子が立ち入ってくる事は滅多にない。
・常春:光の溢れる世界。人の子との交流も深い。

3つの世界は互いに隣接しており、境界は割と簡単に越える事が出来る。




≪人物について≫


臨也/甘楽

・常夜の主。
・通称は『甘楽』。
・『臨也』とは真名であり、この名を知るのは常夜の住民でもごく僅か。

・常春の主とは犬猿の仲。

・狩沢を寵愛している。

「闇は嫌われるもの。無くても構わない、有っても煩わしいだけの存在。そう思うだろう?」


狩沢絵理華 

・(元)人の子。
・赤子の頃、親に捨てられ臨也に拾われた。
・とある事がきっかけで臨也より洗礼を受け、人の子ではなくなった。
・人ではない、しかし精霊でもない曖昧な存在。

・人里に良く渡り、人の子と良く遊ぶ。

・臨也を愛している。

「ねぇゆまっち!今日はメートに新刊買いあさりに行こうよ!」


新羅とセルティ

・『闇』に属する精霊。
・互いが互いを大切に思っている。

・治癒の能力に長けており、常春の主との喧嘩で傷をつくった臨也を治すのは専らこの二人。

・不安定で、自分の事に無頓着な臨也の事を心配している。

『闇も時には必要な物だと私は思うぞ、臨也』
「セルティの云う通りさ!闇の無い光だけの世界だなんて考えるのも恐ろしい!」


門田京平・遊馬崎ウォーカー・渡草三郎

・人の子。

・大体この3人で行動している。
・狩沢と仲が良い。

「いいっすねぇ、狩沢さん!今日は散財三昧っすよ!」
「お前ら!俺の車の中で暴れるんじゃねぇ!」
「……(ハァ、)お前ら。ちったあ落ち着け」


静雄。

・常春の主。
・『静雄』とは真名ではない。が、本人が真名を忘れてしまっている為、唯一の血縁者である幽しか彼の真名を知らない。

・常夜の主とは犬猿の仲。姿を見るといつでもどこでも喧嘩になる。
・常夜の主を傷つけたい訳ではない。が、光と闇と云う性質上、どうしても反発してしまう。

・トムを敬愛している。
・ヴァローナは可愛い妹分。

「甘楽ァ!手前、ノコノコとこっちのテリトリーに来てんじゃねぇえ!!!」
(くそっ、こんな事が言いたい訳じゃねぇのに…!反発しちまうこの性質が恨めしい!)


トム。

・『光』を司る精霊。
・静雄のよき理解者。

・光と闇が相容れないのは分かっているが、闇を排除しようとは思っていない。

・甘楽と静雄に仲良くなって貰いたいとは思っているが、無理だとも理解している割とリアリスト。

「いや、そんなしょんぼりされてもなぁ…つか、お前の方が偉いんだし、もっと胸張ってればいいべ?」


ヴァローナ。

・『光』を司る精霊。
・戦いを好む好戦的な性格。(むやみやたらに争いたい訳ではない)

・静雄を敬愛している。
・トムを尊敬している。

・色んな『常夜の主』の噂を外から聞いて、『闇』に嫌悪を抱いていた頃もあった。
・一度臨也と静雄の喧嘩に遭遇してから、臨也と手合わせしてみたいと思っている。

「説明を求めます。彼が件の『甘楽』で間違いないですか?想像と異なっています」





≪その他用語について≫

・真名(マナ):その者の持つ本当の名前。使い方によってはその人を操る事も出来る為、真名を握られる事は命を握られるに等しい。

・洗礼:常夜の主と常春の主にのみ使える儀式。自分の世界で暮らしていける為に施すものだが、リスクもある。
常春は大凡全ての種族が何の影響もなく暮らせるので、行うのは専ら常夜の主一人。




+ちょくちょく増えたり減ったり変わったり。


最終変更:11/10/23

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