復活

□受け入れがたき日常
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朝、何時ものように眠いなか何とか起きて朝食を取る。ランボがうざ……いや、煩い以外はまだ平和だ。


そして家を出ると獄寺君の無駄に元気な挨拶が向けられる。


「おはようございます!10代目!!」


なぁんて、キラキラした目で言われても………ねぇ?




しかし、まだ良いのだ!!

・・・・
あの二人と比べると、本当に良い友人と言ってもいいさ!!





そう………
群れると咬み殺すとか言いながらオレの側に常に付きまとうあの人や









いま、後ろで荒い呼吸を繰り返しながらオレをストーキングしている、あの南国頭よりよっぽどいい!!







ってか、なについきてんだよ!!!
怖っ……もう誰か助けてよ……
こんなとき獄寺君気が付かないし…(何で?あんな鼻息荒く嘗めるような視線を飛ばす変態がいるのに)

取り敢えず、今オレに向かって飛び掛かって来ないことを祈りながら学校へ向かう。



誰でもいい!
あの二人の内の一人、南国頭変態こと六道骸を通報してくれ!!!
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