05/26の日記
07:55
黒子:愛に理性なんて必要なかった(黄黒赤エロ)
---------------
※給湯室立ちバックお題@ツイッター
※R-18
※会社の上司赤司と部下の黄瀬と黒子
※まさかの赤司ヘタレで鬼畜黄瀬
「ねぇ、気持ちい…?何か言ってよ。」
「…っ、」
のどが渇いた。部下のほとんどは退社してていなかった。だから珍しく自分でコーヒーを入れに行こうと給湯室に向かっていったら部屋のドアを開ける直前でそんな声が聞こえた。
しかも聞こえた男の方の声は聞き覚えがありすぎた。僕の直属の部下の黄瀬涼太の声で間違いない。あの顔と記憶力しかとりえのない阿呆が女子にモテるのは知っていた。しかしそれと同時に涼太にはホモ疑惑も出ている。
それはこれまた俺の直属の部下である黒子テツヤに異常なほどになついているからなのだが、僕からすれば涼太は単にスキンシップが激しいだけでテツヤにそんな恋愛感情とかは抱いていないと思っている。
…いや、訂正。思いたい。
テツヤはかわいい。これはテツヤのことをちゃんと見ている人間ならきっと誰もが思うだろう。本人やテツヤとちゃんと向き合ってないようなモブ共は平凡顔とか言うけれど、よく見れば長いまつげ、意外と大きな瞳、整った鼻筋、白磁で手触りのいい肌…。
だからテツヤのことをかわいがる人間は多い。身長も低すぎるほどではないにしろ決して高くない上になぜか僕の部署には無駄に身長の高い奴らが良く来る。だから余計にテツヤはマスコット的立ち居地にいる。
そんなテツヤに本気で恋愛感情を抱いたのは、そんなに昔の話じゃない。
なぜなら僕自身は今までノーマルだと思っていたし、周りもテツヤはかわいいと言っていたからきっとそれと同じなのだと思っていた。しかしある日自覚してしまった。嫌悪感はなかった。でも告白してギスギスするのは真っ平ごめんだった。
…と、話がだいぶそれたが、つまり涼太の馬鹿が退社したと思ってたらこんなところで女連れ込んでヤってるというわけだ。実に迷惑極まりない。
まぁでも唯一嬉しいのはこれで涼太はテツヤのことを狙っているというのが無くなったことだ。ライバルなんて要らない。
しかし残業はまだまだあるわけだし、お楽しみのところだろうとなんだろうと僕は単にコーヒーを飲みたいだけなんだから中でヤってる場所もわきまえない馬鹿な涼太とその馬鹿と付き合ってるきっと美人で頭の弱い女が悪い!
――ガチャッ
「ひゃっ…!!!」
「うぉ…ちょ、黒子っちいきなり締め付けないで、」
「ば、黄瀬く…!!抜いてください!!」
「…なにしてるんだ。」
僕の秀逸な頭脳もこのときばかりはフリーズした。今さっきまで散々涼太が安全圏にいると知って単なる邪魔ぐらいにしか思ってなかったのに目の前の光景はなんてことだろうね。
涼太がいて、テツヤがいて、テツヤの目の前は流し台で、涼太がテツヤに後ろから抱き着いてて、てか…ズボンテツヤはいてないし、あああああああやめろこれは夢だきっと僕は残業疲れでうたた寝してるんだ目が覚めたらきっといつもの机の風景で…
「何って、ナニしてるんすよ?赤司っち。」
「と、とりあえず黄瀬くんはもう出てって…ひゃぁ!!」
僕に話しかけながら腰の動きを止めずにテツヤを攻めつ続ける涼太と、声が抑えきれない、とろけた顔をしたテツヤ。こんな地獄絵図なのに僕の目にはあまりに扇情的なテツヤの表情が連続して映り続けているから…
「…っ、」
「あ、赤司っちもしかして黒子っち見てコーフンしたんスか?まぁするよね。だって黒子っちって入れられてる時めちゃくちゃエロい顔するもん。」
「ひゃ、も、やだ黄瀬く…ぅあ!…っ、赤司く、見ないでぇ…」
(見ないでって言われたってこんなの目が離せるわけがないだろ…なにしてんだよ僕はここは黄瀬を殴ってテツヤを保護するところだろだってこれ強姦じゃ……)
…強姦…なのか?
「涼太…と、テツヤは、付き合ってるのか?これは、同意の上なのか??そうじゃないんだったら、僕は涼太お前を殺す」
のどがカラカラに渇いていく。元から乾いてた比じゃない。この答えによっては僕は今とんでもない絶望を味わう事になるんだぞ。
「…残念ながら、同意の上っスよ?てかそうであっても俺を殺したい癖に赤司っちは。ずっと好きだった黒子っちが実はもう他人のものでした、なんてさ。」
「!!」
「え、赤司…く…?」
今この手に鋏でもあれば絶対に涼太に向かって切りつけてた。
失恋した。ただ告白するだけの度量もなかった自分を無視した結果を突きつけられたと同時にバラされた。これでテツヤとせめて普通の上司と部下でいる事すらできなくなった。あああ本当に涼太殺してやるころしてや「なんなら混ざるっスか?」
「「…は?」」
僕とテツヤの声が同時に響いた。
「いやー、黒子っちもうそろそろ限界だし、ここで赤司っちに帰れなんて、さすがにヒドイし?あとは3Pとか一度はやってみたいっス。」
「ば、黄瀬く何いって…ひゃぁ!!」
ぐちゅん!ちゅばっ、と卑猥な水音がテツヤの下半身から響いて、テツヤの抗議の声が一瞬で甘い嬌声に変わった。
(僕は自分が思ってるよりまともな人間じゃなかったのか…)
甘い声を出して泣くテツヤにどうしようもなく興奮した。二人に近づく僕を見て涼太の口角が上がる。そのまま激しく腰を突き上げながら流しとテツヤの間に僕が入れるレベルの隙間を空けてくれた。
そこから見えるふるふると震えながら蜜をたらすテツヤのものがあまりにおいしそうで僕は欲望のままにテツヤのそれを口に含み、思いっきり吸った。
「ひゃぁぁっぁ!!!っく、あ、やだ、痛…!!手、離してください!!黄瀬く…!!」
「赤司っちまだ加えたばっかじゃん。もうちょっと楽しませてあげてよ。それにほら、赤司っちのも苦しそうだし、黒子っち足でしてあげれば?」
テツヤのものの根元を黄瀬が強く握っている所為で、テツヤのものは出さずに空イキ。そんなつらい状況でとんでもない事をいう涼太を見てこいつドがつくSだったのか、といらない情報を得た。
あと、テツヤが快楽に弱いことも知った。
黄瀬がいってることもやってることもだいぶひどいが、口の中のテツヤのものは萎えるどころか大きくビクビクしつづけ、こぼれ出る蜜のなんと濃いことか。
絶対においしくない部類のその液体も、テツヤのものだとおもうと少しでもこぼすのがもったいなくてあふれるたびに吸い取って嚥下する。
「っは、あかし、く…」
「ふぅ…っ!」
黄瀬の手の握力が上がる。それはハタから見てる僕にもわかるほどに。それにたえれなくなったのか、それとも元からテツヤに淫乱の気があったのか。
涼太の指示どおり、テツヤの足がズボンの上から僕のすでに高ぶったものを刺激しはじめた。
「ん、っく…テツヤ…」
「ああ、ひゃぁ、あ、かしく…歯、やです…」
「って言いながら黒子っち歯当たって感じた癖に。ほら、もっとちゃんと足動かしてあげなきゃ手離さないっスよ?」
「や、黄瀬く…もう、手やだ!!離してくださ…!」
「うーん、じゃぁ赤司っちがイきそうになったら離して、しかも思いっきり突き上げてあげる。だからがんばれ、黒子っち。」
「うぁ…は、い…」
テツヤの足の力がさらに増す。きっと初めてするのだろう。正直に言えばぐにぐにとただ踏まれるだけでむしろ痛いはずなのに、その足がテツヤのだとおもうとどうしようもなく興奮した。その興奮のままに口の中のテツヤのものをおもいっきりしゃぶる。ビクビク跳ねるのがうれしくて、いとしかった。
「ああ、赤司っちのもうイきそうっスね。よくがんばったね黒子っち。一緒にイこ?」
涼太の手が離れた。
涼太が思いっきり腰の動きを激しくした。その振動がテツヤの足をつたって僕にまで来て、限界だった。
「あ、ああ、ああああああああ!!!」
ビュルルル…ビュクッ…
口の中に出された濃いテツヤのものを全部飲み込む。
(ああ、なんだかとても…気分がいい)
口角が上がる。こんな気持ちになれるというのに、なんで僕は…
【愛に理性なんか必要なかった】
「なぁ涼太、僕もテツヤの中に入れてよ。」
目の前の赤司の表情が変わる。口角が上がって、目は猛獣のソレだ。
「やっと本性現したっスね、赤司っち?」
*********************
赤司覚醒落ち。ツイッターで給湯室立ちバック黄黒赤を書くことになったので実行。最近いろんな人が赤司を虐めてたからこんな事になりました。普通逆…じゃね?って言葉はごもっともですが、こんな上位にいる黄瀬ってレアだ!ってことで…。いや、本当に逆なのは分ってるんです。
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]