オリジナル長編小説
□ニ十一章
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〔草原〕
マリー&リンと別れた後…
俺とエイナはハコネシア峠を通って次の目的地を目指していた
ハコネシア峠には門番らしき人はいなかった
まぁ俺らが倒しちまったからだろうけど…
そして今…
俺とエイナはどことも分からぬ草原をさ迷っている
まぁお約束の展開ですよ…
リュウ「なぁエイナ…迷ったのか??」
エイナ「………」
俺はエイナに本日3回目の質問をした
エイナの返事は分かっている
おそらく「そんな事はない!!」と言うハズだ…
実際さっき聞いた時はそう言ってたし…
まぁ誰だって迷ったなんて…
エイナ「迷ったわ」
言っちゃったーー!!!!!!
エイナ「仕方ないじゃない
私だってシルウ゛ァラント方面は良く知らないし」
今度は開き直りですか…
エイナ「という事で今度はリュウが道案内よろしくね♪」
そうか…そういう事なら…
リュウ「ダメーー!!!!!!
てか俺は道全く分かんないって!!!」
エイナ「大丈夫大丈夫♪
私も適当に歩いてるだけだから♪」
リュウ「………は??」
エイナ「だから責任はfiftyーfiftyで♪」
リュウ「………」
………俺達…大丈夫なんだろうか??
色んな意味で…