オリジナル長編小説

□一章
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〔???〕


少年が倒れている


上下左右に爆発している黒い髪
特徴的なデザインの黒い服
そして右腰には細長い剣と大きな剣の2本が装備されている


俺はゆっくりと立ち上がった
そして辺りを見渡す

薄暗い…
だが僅かではあるが光が差し込んでいて、とても神秘的な雰囲気を造り出している
目の前には湖
周りには…木、木、木

今度は上を見た
しかし僅かな光は差し込んでくるものの上に何があるのかは分からない

一通り見渡した後
俺は口を開いた…


少年「ここは…どこだ?
いや…それよりも俺は…」


俺はそこで独り言を中断した

なぜなら…


少女「キャアァァァ!!!」


ザッパアァァン!


少年「お、女の子!!?」


突然女の子が降って来て、目の前の湖に落ちたからだ
俺は目の前の湖を見る

だが…


少年「…浮いて…こないな…
まさか泳げないんじゃ!!?」


俺はどうしようか迷ったがとりあえずあの女の子を助ける事にした

だが俺は飛込む寸前に一度立ち止まった

そして…


少年「俺泳げるのかなぁ?
…まぁ何とかなるか!」


俺はそう言った後湖へ飛込んだ
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