オリジナル長編小説
□十三章
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俺とエイナはしいなに頼まれ魔物退治を手伝った
しかし魔物退治を終えるとエイナは魔法の使い過ぎで倒れてしまった
俺としいなはエイナを休ませる為にハイマへ向かった
〔ハイマ〕
ハイマに着いた時にはエイナはぐったりしていて意識があるのか分からないような状態だった
俺としいなはエイナを連れて宿屋へと急いだ
宿屋に着くと俺達はすぐに部屋を取ってエイナを休ませた
そして俺は詳しい話しを聞く為にしいなを部屋に呼んだ
しいな「待たせたね…」
リュウ「いや…」
俺としいなは互いに挨拶を済ませると無言になった…
気まずい雰囲気ではあったがとにかくエイナの事を知りたかったので俺は意を決して口を開いた
リュウ「あのさ…エイナの事なんだけど…
魔法の使い過ぎってどういう事だ??」
しいな「………」
しいなは俺が質問してもずっと黙っている
痺れを切らした俺はもう一度口を開こうとした
だがその前にしいなが口を開いた