オリジナル長編小説

□十四章
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あの言い争いの後…

私達は数十匹におよぶ魔物を倒した
リュウは私の言った事を守って無理せずに戦っている
まぁ無理しなくても元が元だから怪我も多いけど(ハァ…

そして私達はルインを目指した







〔ルイン〕


俺とエイナはルインに到着した
ハイマとルインは思ったより近くて3時間くらいで来る事が出来た
だがエイナが言うには俺がもっと魔物との戦いをスムーズに済ませれば半分くらいの時間で到着出来る距離らしい…

はぁ…もっとがんばんないとな…

でも今はそんな事は忘れて新しい町を楽しむぜ!!

とりあえず俺はエイナにここがどんな町なのか聞いてみる事にした


リュウ「エイナここはどういう町なんだ??」

エイナ「ここ??
ここは希望の町と呼ばれている町よ」

リュウ「希望?? なんで希望の町なんだ??」

エイナ「そうね…2年前この町はディザイアンに滅ぼされたの…」

リュウ「え!!?」

エイナ「そして滅んだこの町をみんなで協力してここまで大きくしたのよ」

リュウ「たった2年でこんなに…すげぇな!!」

エイナ「ええ…だからこの町は希望の町なんだと思うわ」


俺はエイナから町の説明を聞くと町の中に入ろうとした
すると宿の前に数人の人が集まって何か話しているのを見つけた


リュウ「何話してんだろ??」

エイナ「さぁ…でもなんだか深刻そうね…」

リュウ「う〜ん………よし!!
何話してんのか聞いて来る!!」

エイナ「え!!?
ち、ちょっと迷惑だから止めなさい!!」


俺はエイナの制止を聞かず人だかりの中に入って行った
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