オリジナル長編小説part2

□二十七章
1ページ/13ページ




〔ブレイブ地下秘密基地〕


エミル 「ようこそ
ブレイブ地下秘密基地へ」


俺達が案内された場所…そこはブレイブの基地だった…










〔司令室〕


エミル 「ごめんね、2人とも
何も説明せずに連れて来ちゃって」

リュウ 「いや…別にいいけどさぁ
とりあえず何がどうなってんのか…」

マルタ 「大丈夫だよ
ちゃんと説明するから
でもちょっと待ってて
まだ来てない人がいるから」

エイナ 「来てない人?」

エミル 「うん、実は世界…」


エミルの言葉は扉の開く音によって遮られた


ブレイブ兵「リーダー
リフィル殿とジーニアス殿をお連れしました」


ジーニアスとリフィルさん!?


エミル 「あ、はい…ありがとうございます」

ブレイブ兵「いえ、それでは」


それだけ言うと兵士っぽい人は部屋から出て行った

それよりもまさか後の2人がジーニアスとリフィルさんだったなんて驚いたなぁ〜


ジーニアス「リュウ!エイナ!
どうしてここにいるの!?」


ジーニアスは突然大声をあげて驚いていた
リフィルさんもなんとな〜く驚いてるような、いないような…


リュウ 「いや、正直何でここに来たのか分からねぇ…」

ジーニアス「え〜何それ〜」


そう言った後ジーニアスは大声で笑い出した

全く失礼な奴だな!


エミル 「何?
知りあいだったの?」


エミルの呟きは見事に無視されましたとさ♪
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ