オリジナル長編小説part2
□ニ十八章
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青い空、白い雲
普段と変わらない見慣れた風景
しかしいつもとは明らかに違う事がある
それは…
エイナ 「キャアァァァ!!
空飛んでる!死ぬ!死ぬ!!
死ぬーーー!!!」
………まぁエイナはほっといて…
俺とエイナはレアバードという乗り物で空を飛んでいる
なぜこんな状況にいるのか?
それは…
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〔約30分前〕
リーガル 「2人とも…すまないのだが手を貸してはくれまいか?」
リュウ&エイナ 「「え!?」」
エイナがエミル達はどうなっているのか尋ねるとリーガルさんはそう答えた
手を貸してくれって…まさか!
エイナ 「まさかエミル達に何かあったんですか!!?」
俺が思っていた事をエイナはリーガルさんに尋ねた
リュウ&エイナ 「「………」」
俺とエイナはリーガルさんの答えを待つ
もしかするとエミル達は…
俺の頭の中に最悪の事態がちらつく
そしてようやくリーガルさんが口を開く
リーガル 「いや、そういう訳ではない」
リュウ 「そうか…なら良かった…」
俺は安心しそう呟いた
リーガル 「だがこれからどうなるかは分からぬ」
リュウ&エイナ 「「え!!?」」
俺とエイナは再び驚く
エイナ 「リーガルさん!
みんなは今どこにいるんですか!!?」
エイナが話しの核心に迫った
するとリーガルさんは十分に間を取り…
リーガル 「4人は今、空中都市ウィルガイアにいる」
そう言った