山田花子ものがたり

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ホグワーツレイブンクロー一年生 山田花子
成績優秀、眉目秀麗、スポーツ万能
そんな彼女の唯一の欠点は

貧乏なことである。


山田花子物語 第一話?


はじめまして、私山田花子と言います。
え?山田家なのにどうして名前に数字っぽいのがないかって?
そんなもの作者の都ご・・・・・ゲフンゲフン、お父さんの気まぐれですよ。きっと。

それよりもうちに手紙が来たときは驚きました。
そりゃ昔から私が食料調達に一番向いていると思ってましたが(動物が自分のほうに飛んでくる)まさか魔法使いだったなんて。
手紙を運んできたフクロウは絞める直前に説明に来た職員さんによって救出されました。
フクロウ、食べてみたかったな。

最初は留学なんてとんでもないと言っていましたが、日本の奨学金制度よりもすぐれた制度がホグワーツにはあり、魔法省に入省すれば返還の義務がないと言うこと。
そして何より全寮制で食事の心配が要らないことが決定打となり無事ホグワーツに通うことが決定しました。

でも、飛行機代がもったいないので帰省はしません。
七年後、ホグワーツの卒業のときにまた会おうねみんな。
手紙はたくさん書きます。
だって、学校のふくろうを使えばタダですし。

友達もできました。
同じ部屋の子でスージーって言うんです。
イギリスや魔法世界に不慣れな私をいろいろ手伝ってくれています。
たまに、すごく珍しいお菓子もくれるので大好きです。





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