ココロの病気

□RLS
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●RLSとは?

RLS[RestlessLegsSyndrome]はむずむず脚症候群とも呼ばれ、人口の5〜8%の人が罹っている慢性的な病態です。この病気をもつ人は脚(または腕)の不快感を訴えますが、この不快感は説明しにくく、かつ抑えることが難しいものです。この不快感から逃れるために脚を動かさずにはいられない状態になります。脚をじっとさせていることが出来なくなり、正座した後の痺れに似た、じんじん・びりびり感、筋肉の痙攣、痛みといった他の種類の不快な感覚を伴うことがあります。 これらの症状は、通常、静かに座っている時、又はベッドに横になっている時に出てきます。大多数のRLS患者はこの症状によって睡眠の問題が引き起こされます。
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