Nightmare NARUTO 2
□S級犯罪者たちの苦悩
1ページ/2ページ
ここは暁のアジト。
今夜も
世界征服を企むS級犯罪者達が
三々五々集まって密談を交わしている。
飛「なあなあデイダラ、大蛇丸ってイタチの写輪眼狙いだったってホント?」
泥「そういう話だぞ、うん。で、イタチに言い寄ったけど月読食らったらしい。」
飛「しっかし、大蛇丸も頭ワリィよな。写輪眼って血継限界なんだろ?なら、イタチに山ほど女あてがってさあ〜、増やしちゃえばよくね〜?」
角「写輪眼は血継限界だが全ての血縁者に出るとは限らないからな。」
泥「いやいやいや、問題はそこじゃないからっ!ジャ○プは少年誌だからっ!女あてがうとかそういうのはマズいだろ、うん。」
蠍「テメェら、なんもわかっちゃいねぇんだな、あれを見ろ。」
蠍の指差した先には
サスケの子供の時の写真にブツブツ話しかけるイタチの姿があった。
鼬「サスケ、大蛇丸に変なことされていないかい。兄さんが必ず助けに行くからな。」
飛・角・泥「…………。」
蠍「ブラコン、ショタコン、ゲイの三重の壁を乗り越えられる女はそうはいねぇ。」
ここは暁のアジト。
夜な夜なS級犯罪者達が集まっては
世界征服を企んでいる。
しかし、写輪眼を増やすのは世界征服より難しい。
→あとがき