-S・A-

□ホントの想い(宙×明)
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ほんの一月前のある日、俺からの(愛の)告白で明と付き合うことになった。

俺としては絶対流されるかフラレるんだっていう覚悟をして告ったからマジで驚いた。


まさかあの明がOKしてくれるなんて思ってなかったし。







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「アーキーラッ!!」

俺は、一人でボーッとしている明に後ろから抱きついた。

「キャッ…何!?//チョット何すんのょ〜びっくりするじゃない!!」
明は照れているのか赤い。そして俺から離れようと必死に動いている。

でも俺は離さない。

「明カワイイ…」

つい声に出してしまった。


「ちょっ///何馬鹿な事いってんのよ!!
もぅいいから離しなさい!」

無視…ていうかもっと強く抱きついた。


「ねぇ…ハラヘッタ〜今日は手作りのお菓子ないの?」

「もぅッ!!//いっつもそれねぇ。まぁあるわよ。」


いっつもこうして抱きついてお菓子は?って聞いてる俺…

人によってはお菓子目当てって見る人いるけど

実は明に抱きつくのが目当てだったり。
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