桜蘭高校ホスト部
□初日の運命
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環「よーこそホスト部へ」
環は誠へ手を差し伸べる。
ハ「ちょっと待って!誠、状況分かってる?」
「家族になるってこと?」
ハルヒはため息をつき…
ハ「ホスト部に入部するって事!!」
「え?えっ?入部!?ちょっと待って下さい!ホスト部って何するんですかぁ?僕はバスケ部…………」
光「ただね女の子とお話しするだけ〜」
薫「だけ〜!!」
「だけ。って言われても」
ハニー「お菓子や紅茶なんかも食べれるよ!僕はね、僕はね、ケーキが好きだよ」
双子の足元からハニー先輩が顔を出してニッコリと笑う!!
「お菓子!紅茶!」
環「その美しさを使わなくてどーするのだ!君、いや、誠はこの部活に入るために生まれきたのだ!!な!!な!!」
環がボーズをつけ近づい来た。
誠は少し後ずさりをする。
(この人全てに全力すぎてちょっとこ、怖い。)
「わ、分かりました!にゅ、にゅ、入部します!」
ハルヒは驚いて声を上げる!!
「えぇっ!?誠!!」
「ハルヒも光も薫もいるし…やってみよっかな!!ハルヒも続いてるって事は楽しい部活なのかな?ってさ」ニコ
部員は誠の笑顔にうっとり!!
(かわいいいー/////)
「じ、自分はまぁ、色々あっ………」
環「誠が入部を希望したぞ!かぁーさん!パティーを開かねば!!」
誠のその一言で入部は決まった!
◎初日の運命