桜蘭高校ホスト部

□初日の運命
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なんだか慌ただしい一日が終わり、お金持ちの方々は迎えの車に乗って帰って行く中誠は歩いて帰る。



ハ「あ!誠?おーい!!誠ー!」



「うん?」


振り向くとハルヒが走ってくる。
(走る姿…やっぱし女の子だなぁ!かわいすぎるだろ!!)



ハ「誠って帰り道こっちなんだ!自分もこっちなんだ!」


「え?そうなの!!ぢゃぁ一緒に帰ろっ」



歩いて15分!!
二人は初日にも関わらずずいぶん仲良くなったのか楽しそうに話題もつきずはなしていた。



ハ「あ!自分のアパートここだから!」

ハルヒはアパートフラワーの前で立ち止まる。





「え?ここ?」


ハ「そうだけど、どうしたの?」



「僕のアパートあれ!」



誠指差す。
そこはハルヒのアパートから徒歩3分辺りの場所に立っていた。




ハ「近かったんだね!!」




「「あはははははは」」


二人は見合い笑い出す!



ハルヒと誠はバイバイを誠は自分のアパートへと帰る。




(本当にお金持ちの学校だっ!クラスにも慣れた…………のか?なんか部活にも入っちゃったみたいだし…でも、先輩達優しそうだし、ちょっと頑張ってみよっかな)

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