今日からマ王!

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俺はこの前コンラッドに
告白された。
自分の気持ちが
イマイチわからないと答えると
『いつまででも待ちます』
と言われた。
その後コンラッドは
何事もなかったような
態度だったから
俺もいつも通り接していた。


「なぁ…コンラッド
退屈で死にそうなんだけど」
とぼやく俺。
きっとグウェンダルが聞いたら
怒るに違いない。
本来なら俺がやるべき仕事を
彼に押し付けているのだから。
『そうですね。
今日はヴォルフラムが
珍しく出掛けていますから。
そういえば陛下に
お見せしたいものが
地下にあるのですが…
どうします?』
一もニもなく俺は賛成する。
見せたいものって何だろうと
疑問を口にすると
爽やかな笑顔でさぁ?と
誤魔化される。
しばらく歩いくと
地下に着いた。
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