12/17の日記

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007 スカイフォール
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初めて、007を劇場で観てきました。スカイフォール。

50周年記念かの作品なので、なんだかいつもと違うみたい。
といいながら、まともに007シリーズ観たことないんですが、カッコいい、オシャレ、美女、ロマンス、便利グッズみたいな内容ではなかった。

スパイ組織の存在意義とか、スパイのこれからとか、あとびっくりだったのが、ボンドが、年寄り扱いだったこと。
あと、冒頭の事件で、敵に大切な情報を奪われて、追いかけるボンドが、仲間のサポートの弾に当たって、川の濁流にのまれ、戦線離脱。死んだことになります。
で、お酒と、美女とのバカンスで世捨て人的な生活を送っていたら、スパイの本拠地が爆破されたニュースを見て、本部に戻ります。で、戻る為のテストを受けるんですが、不合格とか。
ボンドがですよ。あのジェームズがですよ。射撃も、体力も。
だけどなんとか組織に戻ります。
で、組織の人間も若い人が入っていて、ボンドは古物扱い。

今回の敵は、実は元スパイ。ボンドと同僚。組織のトップであるMを恨んでます。捨て駒にされたとか、云々。Mはおばあちゃんなんですが、なんかその敵は、恨みを口にするけど、恋に近い感じ。母親に恋する小さな子どもみたいな。

で、ボンドは、そのMをエサに、人里離れた今は誰も住まないボンドの両親の家にて敵を迎え撃ちます。
アテにしていた武器も無く、僅かな古いものと、足りないものは手作りで。

かっこよかったのは、組織の若造がコンピュータを、駆使しても、ボンドの経験と知識が上をいくの。スカッとした。
んでもって、スーツ姿がやっぱかっこいいわ。袖を。きゅっと直したりね。


あとね、あとね、後ろ手に縛られたボンドが犯されそうで、ああボンドは受だったかと。
男にやらしく胸元開けられて、触れそうで触れないような感じ鎖骨あたり辿られて、太ももサワサワ〜って撫でられて、もう、ごちそうさまでした。必見←

でも長いって感じたよ。
実際長いんだけど、アクションばばばばっていうんじゃなくて、観るこちらに考える時間を盛り込んでるような作り。間延びしてる訳じゃないけど、目まぐるしくは決してない。

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