01/19の日記
13:42
LOOPER
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みてきました〜
ぶるーすうぃるすが出てる、なんだか近未来的な話っぽいって印象だけで、乗りこんでみました。
おもしろくな・・い程ではない。うむ。
30年後の未来では、人間が完全にナンバー制かなんかで管理されていて、マフィアが人殺しをしても死体の持って行きどころがない、すぐに足がつくってことで、その未来から過去へ、消したい人間をタイムマシンで送りこんで、処理を頼んでるって世界。
主人公は、その送られてくるマフィアが消したい人物を、淡々と殺して、死体を処理して、報酬を得るといいう仕事をしている。
指定された場所で待っていると、後ろ手に縛られて、口には猿轡、顔は袋で覆われてる状態で、その対象がぽんっと現れるから、出てきたところを、顔も見ずに、銃でドーン。報酬は、その送られてきた人間に縛り付けてあって、銀の延べ棒。
これが金の延べ棒だったら、それは30年後の自分。
契約として、いつのタイミングかに送られてくる30年後の自分を殺したら、この仕事は終了。
アウトローな人間ばかりなので、30年後の自分を殺すことになっても、それまでが楽しかったらいいじゃん的な考え。
ところが、同じ職の主人公の友人が、未来から送り込まれた30年後の自分に気付いてしまい、逃がしてしまう。組織から執拗に追われているところ、主人公を頼ってくるが、組織の怖さに、主人公は友人を売る。
そんなゴタゴタの後、自分も未来の自分を逃がしてしまい組織から追われることとなる。
未来の自分ってのが、ブルース。
30年後は、髪がああなるのか…と、なんか感慨深かった。だって主人公黒々としてるから。ほら、ねぇ…
で。
ブルースは、どうしようもない自分を救ってくれた愛する女性を組織に殺されて、過去からやり直して、今度こそは女性を救えるようにと、過去に飛んだのでした。んで、過去の自分に、これからお前は、素敵な女性と知り合うから、その女性を大切にしてほしい的ことをいいます。
ところが、まぁ、そんな話に耳を傾けるような人間はこんな仕事をしていない訳で。
組織怖いから、ブルース差し出して、詫び入れるんじゃごらぁ!と。いやいや組織、そんなことで許してくれないよ〜と新旧の自分同士で意見対立。
で、ブルースは主人公を諭すと同時に、未来を牛耳っている組織のボスが大人になる前に殺せば、未来は変わるとして、そいつ探して殺してしまおうと考える。今なら、まだ子どもだろうし!
その未来の悪党になるかも候補が、四人。どれかはわからない。その一つ、農場を営む?母親と住む子供の元へ主人公が向かうっちゅうか、向かわされる。
子供は5歳、可愛い。が、なんか様子がおかしい。癇癪持ちで、感情が高ぶると、なだめるどころか、母親は走って逃げて、金庫のようなものの中に逃げる。なぜ。
理由は、感情がコントロールできなくて、破壊行動がすごく、なんか超能力的なものが暴走するからとわかる。
ん〜・・・
確かに映画の冒頭で、人口の10%に、弱い手品的な超能力が使える人間がいるって説明があるんだけど、ここのためなんだろうけど。まあ、とってつけた感ハンパない。
んん〜・・・
自分だけが大切だった主人公は、だんだんとその親子に惹かれはじめているので、この子供が、恐らくブルースの言う未来の悪党なんだろうけど、殺せない。
人間プワプワ浮かべたり、くちゃっとしたりするけど、殺せない。どうしたものか。
ブルースは、別の子どもをひとり殺してから、この農場にも現れます。
そして、この子供こそが、将来悪党になるであろうそれだと認識し、殺そうとする。守ろうとする母親。
どうしていいかわからない主人公。
そこに、主人公に未来が見えます。
母親を殺された子供が、一人復讐に燃え、暴走し、悪党へとなる・・・という。
もうブルースを止めるには時間が無い、どうする。
主人公は、自分を殺します。
ブルースは消えて、主人公は死に、主人公が貯め込んだ銀の延べ棒が親子の手元に残ります。
子供は、恐らく、母親の愛情を受けて、力をセーブすることができるようになり、悪党にはならない?かもね?みたいな終わり。
ん〜・・・・
面白くないことはないけど、子供が超能力使うシーンで、私の心は離れてしまいました。
別のものくっつけたような違和感。
タイムワープがあるから、何でもOKだよね★っていう感じで造られているような。。。●●
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