05/29の日記

07:51
探偵はBARにいる2
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探偵はBARにいる2みてきましたー。

1見たから2も見ておくか…なノリで。
1もそうなんだけど、テレビの2時間ドラマで良いのではないだろうかという気持ちが、見ている間にも、見終わっても、ふつふつとわき起こります。面白いんだけどね。3も制作決まってるらしいし。
確実に、回を重ねる度に、キャラが愛しくなる感じがする。大泉洋のルパン三世のような、饒舌で、でもキメるとこはキメる、今時携帯も持たないアナログな探偵も、松田龍平くんの無敵に最強で、力の抜けきった訳わからん自然体のアシスタントもいいんだな。

で、今回は、大泉洋の友人のオカマのマサコちゃんが殺されてしまいます。進まぬ警察の捜査に苛立ち、彼女(?)の死の真相を独自で探るとカリスマ政治家へと行き当たりました。と、同時に、大泉洋は命を狙われはじめます。
カリスマ政治家はバイで、マサコちゃんの昔のオトコ。スキャンダルの発覚を恐れた政治家が、口封じの為に、殺したのであろうと考え、証拠を探すべく奔走します。
今回のヒロインは尾野真知子。
前回の小雪から比べると弱い!
キーマンの政治家が渡部篤郎。前回のは西田敏行だから、ここも少しボリュームが下がったかな。
でも前回の透け透け犯人よりも、ちゃんと最後まで犯人も理由もわからず楽しめましたし、間に合うのかハラハラもありました。
尾野真知子とマサコちゃんの関係は想像ついてたけど、マサコちゃんの人生は、じんとした。
楽しかったです。
犯人とか、人物相関とか、ある程度透けて見せて、ほらね!そう思ってたんだよ!っていうのを満足させるストーリーなのかもしれない。途中で人物を見失うことがない。
しかし、深いトリックを求める人にはオススメできない。

今回は、なぜか、下ネタ満載。てぃくびをグリグリするのとか、必要だったかなあーとか、ピントの合ってない背景に、シンボル必要だったのかなあとか。

でも、面白かったし、次も見たいし、続いて欲しい。
Vシネとかでもいいよー

あ、マサコちゃんは、ゴリです。

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