07/01の日記

01:43
エンド オブ ホワイトハウス
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エンド オブ ホワイトハウスみましたー

アメリカが最後には必ず勝つって王道な話なんだけど、今回の敵は北朝鮮でした。
あー、もう中東じゃないんだねとしみじみ。

大統領つきのSPだった主人公は、大統領が家族で移動中に、テロリストに襲われて、奥さんが救えず、現場から外されてしまいます。
彼が優秀なのは、大統領も理解してるんだけど、奥さんを失った悲しみを思い出すので、そばに置けないと。

時はそれから一年後。
韓国の首相が、ホワイトハウスへ招かれます。かなり友好的な雰囲気。

その時を同じくして、アメリカ上空に戦闘機が現れます。もちろんアメリカ軍が黙っているはずもなく、緊急スクランブル。
アメリカの戦闘機が、その領空を侵犯した飛行機に近づき警告してる間に、その未確認の戦闘機は、言葉やモラルなど通じかのように、攻撃を始めます。
まずは、アメリカの戦闘機を撃墜して、公園でのどかに過ごす人やら、市街地を歩く人など、無差別に襲います。
これは、正直怖かった。
確かに、領空侵犯されても、まずは、「お前どこの誰だ?出ていかないと攻撃するぞ?ここうちの場所だぞ?間違ってねえか?」くらいは、訊くじゃないですか。その瞬間に攻撃された訳ですよ。
またまあ装備があって、訓練もされてたら、そんなに力に差がない。そんな相手に、むき出しの国民がどれだけ守れるよって思う映像でした。
ミサイルが追撃式で敵をロックしてても、弾幕張って逃げて、そんでその間に民間人をバカスカ攻撃しちゃうんだから、甚大な被害ですよ。
おまけに観光客みたいなのが、ホワイトハウスの周りで自爆テロとか、もう。
アメリカでこれで、日本なんてこんなことされたら、どうなるのよって。ひたすら恐怖だった。

ホワイトハウスも攻撃受けまくり。援軍待ってらんない。死体の山。
で、そんなだから、ホワイトハウスのトップシークレットな場所に、韓国の首相とアメリカの大統領は避難します。
実は、韓国の首相の側近が、巧妙に紛れ込んだ北朝鮮のテロリストでした(関与否定だから、そうだとは限定されてませんが、物語的には、絶対北の人間。韓国がアメリカに対してこんなことするはずがないという流れ。アメリカの大統領のセリフにも出てきます)。
なので、このホワイトハウスの深部に入り込むことが狙いであり、目的は、日本海にいるアメリカの艦隊をどっかやることと、韓国にいるアメリカ軍の片付け。
え、日本海のそんなとこにアメリカの艦隊いたの?

あと、アメリカの核兵器をどうにかしちゃう裏コードを手に入れて実行すること。

で、冒頭のSPが現場にかけつけて、勝手知ったるホワイトハウスの仕組みを利用しながら、敵と戦っていくのです。

割愛。(え)

アメリカが韓国とラブラブで妬けた(笑)
各国にこの非常事態の報告を!のメンバーに日本入ってないし。まあ、日本は軍動かせないし、国連の常任理事国でもないから、役立たずなんだろうけど、なんか考えちゃうなー。
国防長官が、ちょっと年配の女性なんですけど、テロリストにボコスコ殴られて、鼻血たらしても、最後まで抵抗する姿は絶品。
きっと、孫いる。
そんな人が、テロリストに屈さず、足バタつかせて暴れてるの圧巻でした。

勧善懲悪でわかりやすいストーリー。王道。
現在のアメリカの興味は、韓国や北朝鮮に向けられているんだなあと再確認。

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