07/15の日記

08:59
変態仮面
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変態仮面さまをみてきました。

といってもDVDがすでに発売されているというタイミングなので、うちの地方はかなり置いてきぼりだった訳ですが、とにかく待ちましたよ!変態仮面さま!

てか、主人公の鈴木亮平氏って、メイちゃんの執事出てた人だよね。あの役、好きだった。私的には気持ち照英と同じような箱に入ってる。

やー、しかし、これを生きてるうちに実写でみる時代が来るとは思わなかった。本当に。

ドMで仕事の鬼刑事な父と、SMの女王様の間に生まれた 色丞狂介。いたって普通の高校生。どちらかといえば、ちょっと気弱。
そんな彼は、転校してきた姫野愛子ちゃんに恋をします。
もう、なんか久々に見る昭和の、恋する男の子の姿を堪能できました!そうそう!イカしてスカした高校生じゃない、かわいこちゃん(死語)とプールに一緒に行くってイベントだけで天国な、その先なんて、キッスくらいしか考えてない感じの!

で、半ばストーカーのように、愛子ちゃんを追いかけているうちに、愛子ちゃんが事件に巻き込まれてしまい、助けに行くことに。
覆面の敵に対抗して、たまたま顔を隠そうと掴んだものが女性のパンティーで、狂介くんは変態仮面へと覚醒します。
クロス・アウっ!!

もうね、この姿を見にきたのです。

完璧なボディ。お尻の窪みまでも美しい。おいなりさんがクローズアップされることもあって、下半身が、ありとあらゆる角度から映し出され、殆ど布地の無いところでの開脚などもあるのですが、完璧。変態でありながらにして、エロスではないという不思議。最高です。
いちいちポーズかっこいい。
ほぼ全裸でありながら、そんなことは些細なことだと、蜘蛛男のような動きも。

叶うことなら、30分くらいで、深夜枠で、連続ドラマで見たかった。

もったいないことに、せっかくのこの素晴らしい姿に、慣れちゃうんですよ。そこにある変態が当たり前に。

そんで、学園の下の埋蔵金のために、学園を地上げしたかったという敵が現れて、刺客を送り込んできます。自然体な敵というか、なんだろう、あれ。嫌いじゃない、てかスキだと叫ぶよ。

しかし、刺客と称して何人か雑魚敵が出るんですが、途中端折りまくり。あの個性、もったいない。だーかーら、30分で連続ドラマをだな。
あ、変態タイトロープって技が好きでした。天井から敵までロープを張って、それに変態仮面さまが跨り、滑り落ちる。最後股間が敵の顔に押し当てられるというもの。ロープを滑り降りて、股間から煙が出てるんだけど、どう考えても変態仮面さまのダメージの方が大きい(笑)だけど、あの堂々とした様。

で、変態仮面さまに、最大の敵が。偽変態仮面さま!本物の変態仮面とは似て非なる細く鍛えられていない普通の男の体を曝し、パンティが喋る度に振動し、顔が隠れていない。なによりも、その変態っぷりが、思わずその俳優さんの今後を危ぶんでしまいます。
人に与えるダメージより、自分が受けるダメージを楽しんでいる姿に感動しますよ。あ、殆どの人はたぶん引く(笑)
そんな偽変態仮面さまが、圧倒的な変態で、弱った変態仮面さまにおいなりさんを擦らんとするばかりに覆いかぶさりフラグが立ちそうだったのは私だけなのだろうか。

映画のオチはどっちでもいいや。
すごい雑。だから30分で毎週(ry)
ええい、割愛(・∀・)

映画の冒頭のパパとママの出会いに、この映画はこんな感じで進むが耐えられるかね?っていう山があります。
ええ、心が折れそうでしたよ(笑)

そんでもって、鈴木亮平くんに皆、恋するといいよ!

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