Ｘ ～ 虚 像 ～
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□－序 章－
X～虚像（アンリアル）～ 『真実』──それは決して、足を踏み入れてはならない場所。
□Image Ⅰ 砕け散った虚構
相棒、カーバンクル登場。そして、信じていた父の実態は…!?
□Image Ⅱ 綺羅は虚空に瞬く
父、エルの正体…そして、その背後にうごめく謎の影を見付けた時、少年の運命が変わる──！
□Image Ⅲ 虚実は終に一つとなり
触れてはならない、真実の扉。それを開け放った時、そこには衝撃と戦慄の真実が待ち構えていた──!!
□Image Ⅳ 虚心こそが未来への標
ついに見付けた、己の『真実』。それを目の前に、少年は今、非情の決断を下す──!!
□Image Ⅴ 遙かなる虚静はそこ
全ては、己が愛する『家族』のために…。その想いが、ついに衝撃の結末を迎える──!!
□－終 章－
訪れた平穏、静寂、月並みな幸せ──それでも、世界は廻ってゆく…。
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