短編小説
□シロガネ山の・・・
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フスベシティを颯爽と駆け抜けていく二つの影があった。
ゴールド
「勝っても負けてもお祭り騒ぎ〜♪バトルしようぜ、ポケモンバトル〜♪」
キックボードをとばしながら上機嫌そうに歌を唄っているゴールド。
レッド
「ま、待てよー!少し休憩しないかー?」
その後を必死で自転車をこいで追い掛けるレッド。
「ん〜、そーッスね!フスベの"ドラゴンキャンディ"と"龍骨ケーキ"も食いたいし休憩しますか!」
にかっと笑いポケモンセンターに方向転換するゴールド。
「オッシャーーーーーーー!全速前進だー!!」
「あいつどこにそんな元気があるんだ・・・?」
とりあえずレッドもゴールドを追い掛けるのであった。