詩4。。。
□星月‐ほしづき‐
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少し少し
時が経つにつれ
忘れるんじゃなくて
思い出して来た
ただきっとあの日が悲しかっただけ
近付けそうで触れられない星空を
僕はただただ見つめてるだけ
近づけそうで遠い
君を僕は
思ったまま静かに目を閉じるのです
君の笑顔が見れないのなら
ずっとずっと
思い出すにつれ
君の良い所しか
浮かばなくて
ただきっとあの日を後悔してる
触れられなく光る月を僕は
見つめる事しか出来ないのです
ただただずっと
君が幸せなら
僕は此処に居る意味を見つけるのです
君の笑顔が見れないのなら
繰り返し見る長い長い夢に
僕は
涙を止める必要が無くなる
ただ綺麗な夢に
そっと気持ちを乗せ
僕は目を閉じるのです
愛した君を
見つけに行く為……